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この記事は、「やりたいこと」リストをたくさん書けない人に向けての記事になります。

「やりたいこと」リストをたくさん書けない人は、やりたいことがないのではなく、「意識したことがない」「言語化できない」「表現しにくい」だけです。

何かしらのヒントがあれば、どんな人でもたくさん「やりたいこと」が思い浮かぶようになります。

そのためのヒントを紹介します。

 

 

やりたいことが思いつかない理由

やりたいことリストをたくさん書けない人の特徴的な考え方に

  • やりたいことを達成した後のイメージができない

ことがあります。

 

やりたいことを思いついたとしても

「達成した後に何かが変わるのか?」

という、「無意味な感じ」になり

(考えてもしょうがない)

という発想になりがちです。

 

日常的にこの考え方をしているクセがあると、いざ「やりたいこと」を考えようとしても

  • なかなか思いつかない
  • 自分で何をやりたいのかよくわからない

のような状態になるのです。

 

そこで、やりたいことというのは何のためにやるのか?という問いに対する目的を先に設定します。

それは「幸せに生きる」です。

 

「それは、何のためにやるですか?」

「幸せに生きるためです」

 

「何のためにやりたいことリストを作るのですか?」

「幸せに生きるためです」

 

この考え方を徹底してください。

これが、やりたいことリストを作る第一歩になります。

 

やりたいことリストは「階層」で作る

「幸せに生きる」が究極の目的

まず、この記事での考え方を図解します。

 

 

人間の生きる目的を「幸せに生きる」こと、としています。

「幸せに生きる」は究極の目的になりますので

  • これより上層の目的はない
  • 目的は「幸せに生きる」以外はない

となります。

 

「幸福感を得る」

 

次に「幸せに生きる」ためには、「幸福感を得る」こと、となります。

「幸せに生きる」が目的

「幸福感を得る」が手段

という構造になります。

 

この「幸福感を得る」もこれ以外はありません。

「幸福感」というのはかなり抽象的ですが、「幸せな気分」とイメージすればいいでしょう。

 

「幸福感を得られる感情がほしい」

そして、「幸福感を得る」ためには、「幸福感を得られる感情がほしい」となります。

 

「幸福感を得る」が目的

「幸福感を得られる感情がほしい」が手段

となります。

 

「幸福感を得られる感情」のイメージとしては、

  • 満足感
  • 充実感
  • 達成感

などです。

 

この「幸福感を得られる感情がほしい」からは、自分自身の「やりたいこと」として項目をあげて、リスト化していきます。

 

「~になりたい」

これは「なりたい状態」のことです。

  • 「自分らしく」
  • 「元気でいたい」
  • 「頼りにされたい」

などです。

 

「幸福感を得られる感情がほしい」が目的

「~になりたい」が手段

 

になります。

 

この項目もやや抽象的な表現が多くなるはずです。

 

「~をしたい」

これは具体的な行動になります。

  • 「勉強したい」
  • 「旅行したい」
  • 「運動したい」

などです。

 

「~になりたい」が目的

「~をしたい」が手段

となります。

 

「~を持ちたい」

具体的な商品名、サービス、モノ、です。

 

「~になりたい」が目的

「~を持ちたい」が手段

です。

 

「(望む出来事が)起こって欲しい」

この項目は基本的には

  • 偶然の要素が強いこと
  • 他者が判断すること

になります。

 

自分の意思の及ばないことになりますが、これについては少し考え方の角度を変えます。

 

  • 望む出来事が起こるように努力できることはあるか?
  • 望む出来事が起こってもいいように準備は出来ているか?

 

例としては

  • 宝くじは買わないと当たらない
  • 試験の合否は他人が決めるが、受かるためにたくさん勉強しないといけない
  • 昇進の辞令が出たら・・・

のようなことです。

 

これを考えた後に

「~をしたい」

「~を持ちたい」

を考えるとイメージしやすくなるはずです。

 

すべては「幸せに生きる」ため

女性の化粧は「幸せに生きる」ためのもの

女性化粧品を例にします。

「幸せに生きる」から下の階層にいくほど具体的な表現になっていきます。

上が目的、下が手段になっていることがわかると思います。

 

また、

「運命の人に出会いたい」

は、偶然の要素が強くなりますが、もし運命の人が目の前にいるのにボサボサの格好だったら・・・

ということです。

 

何を努力すればいいか?

というのが考えやすくなるはずです。

 

やりたいことを考える順番

では、やりたいことリストの具体的な作り方です。

まず、やりたいことリストをどこから作っていくか?です。

これは人によって

  • やりたいことがたくさん思いつく
  • やりたいことがあまり思いつかない

の2タイプあります。

 

やりたいことがたくさん思いつく

やりたいことがたくさん思いつく人は「~をしたい」から考えます。

ここを基準にして、やりたいことを展開していきます。

先述のとおり「~をしたい」のは「~になりたい」から、です。

どういう状態になりたいのかを考えます。

 

次に、「~になりたい」のは「幸福感を得られる感情がほしい」からです。

どんな感情になりたいのかを考えます。

 

また、「~をしたい」と並行して「~を持ちたい」と思う具体的商品などがあれが書き出します。

これで、「幸せに生きる」から「具体的商品を持ちたい」まで、たてのラインでつながります。

 

例:

「~をしたい」

英会話を勉強したい

「~になりたい」

外国人とコミュニケーションを取れるようになりたい

「幸福感にを得られる感情がほしい」

海外の人とコミュニーケーションをとれることによって、自分が成長してるという充実感がほしい

「~を持ちたい」

英会話の教材がほしい

 

これで「幸福感を得られる感情がほしい」からの「具体的な行動をしたい、商品を持ちたい」までつながりました。

この例では、やりたいことが4つになりました。

 

ここからさらに発展させていきます。

この英会話の例でいくと、ほしい感情は「充実感」でした。今度は下向きに考えると「充実感」を得る方法は「英会話ができること」以外にもあるはずです。

例:

資格を得る

数値化できる能力をさらに伸ばす

(TOEICの点数、スポーツの記録、営業成績など)

 

このように、今度は横に発展させることができます。

具体的方法はラダリング法を使います。

詳細はこちらを参考にしてください。

 

やりたいことがあまり思いつかない

具体的にやりたいことが思いつかない人は、「どんな感情になりたいのか?」を先に考えます。

考えやすいものとしては

  • 満足感
  • 充実感
  • 達成感

があります。

  • どういう状態になったらその感情になるか?
  • どんなことをしたらその感情になるか?
  • どんな商品があればその感情になるか?

ということを考えると、やりたいことを思いつくとっかかりになるはずです。

 

また、どうしても幸福感を得られる感情が思いつかないときは、「ネガティブ感情を解消する」ことを考えます。

例:

給料が少なくてこの先不安

→ 不安の解消

→ 安心感がほしい

→ どういう状態になれば・・・

→ どういう行動をすれば・・・

→ どんな商品を持てれば・・・

 

と考えていけば、たてのラインが完成して、少なくても4つのやりたいことができます。あとはこれを発展させていけばいいです。

 

まとめ

やりたいことリストは「幸せに生きるため」につくる、と意識しましょう。やりたいことが思いついても思いつかなくても、まずは「どんな感情になりたいのか?」をなるべく早い段階で設定しましょう。

これが設定できれば、ほしい感情は複数あるはずですから、やりたいことはいくつでも思いつくようになります。

以上を参考にして、やりたいことリストを作ってみましょう。

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