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この記事は、「やりたいこと」リストをたくさん書けない人に向けての記事になります。

「やりたいこと」リストをたくさん書けない人は、やりたいことがないのではなく、「意識したことがない」「言語化できない」「表現しにくい」だけです。

何かしらのヒントがあれば、どんな人でもたくさん「やりたいこと」が思い浮かぶようになります。

そのためのヒントを紹介します。

「できない」という状態の本当の意味とは?

やりたいことを考えてやりたいことリストを書き出した後は、実際に行動してやりたいことを実現させるだけです。しかし、やりたいこととは現状できていない、そういう状況・状態になっていない、ということの裏返しでもあります。

やりたいことがなぜできていないのか?

といえば、その原因は2種類だけです。

 

それは、

  1. やったけどできていない
  2. やっていないからできていない

となります。

 

結果的にはどちらもできていない、という現状は同じです。過去にやったかやってないかの差があるので、「少なくともやったほうが偉い」という見方もあります。

 

先程やりたいことを達成するためには行動するだけと書きましたので、行動することが重要だ、という考えも間違いではありません。しかし、本当にそうでしょうか?

 

この記事の中での考え方の趣旨です。

 

このやりたいことができない2つの原因は、やったかやってないかの違いがあるので、できていない理由を考えると差があるように思えます。

 

やりたいことを達成するためには行動するしかないので、ちょっとでも前に進もうとしてるほうが良さそうな気がします。

 

しかし、この記事の中では「大きいくくり」ではやってもやってなくても差はなく同列と考えます。

 

実際にやってもやってなくても、できていない理由はいろんなことがでてくると思います。しかし、どちらのできていない理由に対して、どんな理由が出てきても実は一つの文章で解決できます。

 

それは、

「そのできない理由がなくなればできるはず」

です。

 

できるようになるには、できない理由をなくすのです。できる理由を積極的に探したほうがいいように思いますが、これだとやってないからできない場合にはあまり効果は望めません。

 

やってない場合には、やろうとしない理由があります。やりたいことリストとして書いているにもかかわらず、です。

 

こういうケースはやろうとしない理由を潰してしまったほうが効果的です。後ろを塞がれたら前にいくしかありません。障害となっているものがなにもなければ、前に進むことに何の抵抗もありません。特に意識しなくても行動することができるようになるはずです。

 

ということで、「できない」という状態は「できないと思っている理由」がある状態、のことになります。

 

なので、やりたいことができるようになる第一歩はできない理由を探すことから始めます。

 

 

「できない理由」をひたすら考える

できない理由を考えやすくするためには、「言い訳」を考えるといいです。

 

例として、英会話を覚えようとしているのに、なかなか達成できない、やりたい願望はあってもどうにも具体的な行動をやろうという気にならない、という状態を考えます。

では先程の通り、

「そのできない理由がなくなればできるはず」

と文章を変えてみましょう。

 

付け加える仮定文は主に2パターンです。

  1. もし~が あれば、できる/やりたい
  2. もし~がなければ、できる/やりたい

 

言い訳の代表的なものです

  • お金がない
  • 時間がない
  • 知識・能力がない
  • タイミングが悪い(ない)
  • メンタルが弱い
  • その他

 

仮定文と言い訳をたしてみましょう。

  • もし、お金があれば英会話の勉強がしたい
  • もし、時間があれば英会話の勉強がしたい
  • もし、知識があれば英会話の勉強がしたい

こうすると英会話の勉強のために足りないものが見えてきます。

 

  • もし、お金がなくてもできる勉強方法を知りたい
  • もし、時間がなくてもできる勉強方法を知りたい
  • もし、知識がなくてもできる勉強方法を知りたい

こうすると、英会話を勉強するためには、条件に合う英会話の勉強方法を探せばいい、となります。

 

「やってないからできていない」は、主にメンタル面の問題です。ただ、やる気の問題、と片付けてしまうとちょっともったいないです。

「やる気がない」からできていないので、「やる気があればできる」と簡単に考えてしまいますが、この考えの状態のままだと、おそらく「やる」ことはないでしょう。

 

「やる気」というのは思考というよりは感情と考えましょう。「気」なので「気分」です。「気分」は感情です。

 

「英会話を勉強する」例では、英会話を勉強する、もしくは勉強しようとすることで発生する、なにかしら心理的なものがいやなので「やりたいけれども実際には始めの一歩すら行動できていない」のです。

 

  • 英会話を勉強しているところを見られたら恥ずかしい

 

のようなことです。

 

これは、実際に英会話以外の場面でなにかをしていたときに「馬鹿にされた」ような経験があると、他の行動でもそうなるのではないか?という心理的なものを持ってしまうケースがあります。

 

これも仮定文をつけるとほぼ解決します。

  • もし、英会話を勉強しているところを見られても恥ずかしくなければ、英会話の勉強をしたい

 

やりたいけれどもやったことがないケースの応用できるはずです。

 

このケースの解決策としては、恥ずかしいと思わないようにメンタル面の改善を図るしかないように思われますが、「他人に見られないように勉強する」 という方法も考えられます。

 

解決方法のアイデアは何かを書き出してから、それに付随する、関連する、または対照的、反対の意味のこと、などが思いつきやすくなるので、言い訳であっても頭の中に浮かんだものはとにかく書き出すようにしましょう。

 

言い訳、マイナス・ネガティブ感情などでも仮定文をつけることによって、今まで不可能と思われていた事が「条件付き可能」に変化します。

 

条件がわかれば、今度はその条件を満たすように行動すればいいのです。

 

 

実際に書き出して仮定文をつけると、障害、抵抗勢力とおもっていたことが、実はそれほど困難なことでもない、と気づくでしょう。

 

こうなれば「できないと思ってる理由」がなくなりましたので、「できない」という状態ではありません。前に一歩進めるはずです。

 

邪魔するものがなければ必ずできる

この、仮定文を考えることのメリットは、まず

  • できないと思ってる自分の頭の中を外に表現できる

ことです。

 

特に「やっていないからできない」ときに原因を探るためには、この方法が有効です。

 

それと先程の英会話の例では、「英会話を勉強する」ことに対する自分のイメージが同時にわかることです。自分のなかでやりたいことを達成するためには、何が必要と思っているのかがわかります。

 

そして、そのできないと思っていた理由が、実はできない理由ではないと気づくことができれば、それだけでやりたいことが達成される可能性はほぼ100%になります。

 

まとめ

いままでやりたいことができていない理由と、その解決方法について解説しました。こうしてみると自分のやりたいことを邪魔するものというのは、実はほとんどないと言っていいかもしれません。

 

自分のやりたいことを考えたら、まず、いままでなぜそれができていなかったのかを先に言い訳やマイナス・ネガティブ感情として書いてみましょう。

 

次に、その言い訳に仮定文をつけて「条件付き可能」に変えます。ここまでしたらすぐにその条件を満たすように行動していきましょう。

それがやりたいことを達成する一番の近道です。

 

 

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