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失敗のとらえ方には2種類ある

人が、失敗したと思ったあとには2種類の振る舞い方があります。
失敗したことを後海したり、2度と同じことをしたくないと思う人がいる一方、失敗しても全く気にせず、すぐに次の行動に移れる人がいます。この違いはどこにあるのでしょうか?

理由は、「失敗に対する価値観」が2種類あるから。

人は、その価値観に基づいて思考や感情が発生し、その後の行動につながっていくからです。

以下、解説をしていきます。

失敗に対する価値観とは?

まず、人が何か失敗したときには、失敗の原因、理由を考えるはずです。その原因、失敗をどういう風に考えるか?というのに影響を与えるのが個人個人の経験、前提、判断基準などです。

この個人個人の経験等が「失敗に対する価値観」です。

その経験等が個人個人違うので、同じ条件、状況の失敗に対する考え方も個人個人変わります。

失敗の原因、理由は細かく分けると色々ありますが、突き詰めると「失敗に対する価値観」は2種類になります。

それは

  1. やり方が悪かった
  2. 自分に能力がなかった

のどちらかになります。

 

1.「やり方が悪かった」

この考え方をしている人は、すぐ次の行動に移ることができるようです。

代表的な人がエジソンです。

 

私は失敗したことがない。

ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。

 

「やり方が悪かった」と考える人のお手本のような言葉です。

仮にこの言葉通りだったとして、1000回目の実験が失敗したら

(自分には才能がないのかも)

と思いそうですが、おそらくそんなことは1秒も考えたことはないのでしょう。

「そうか。じゃ1001回目の実験はこうしよう」

とすぐ思うのでしょうね。

「やり方が悪いからうまくいかない」と思っている、ということは「(いまはまだ見つけていないが)やり方が合えばうまくいく」と思っているということです。

それと「失敗と思っていない」というところも大事なところです。

 

2.「自分に能力がなかった」

この考え方をする人は、もう一度チャレンジしよう、という動きがなかなかできないことが多いようです。

これは、

「失敗したということは自分に能力がないから。能力がない状態でもう一度チャレンジしてもまた失敗するはず」

という考え方をしています。

とりあえず自分の能力を高めようとするのですが、明らかに自分がレベルアップした、と確認できるくらいになるにはどうしても時間がかかります。そのため試行回数が稼げません。

もし、再チャレンジがうまくいかなかったら「まだまだ能力が足りない」となり、再々チャレンジまでまた時間がかかることになります。

こうなると成功するまでの時間が見えないため

「あきらめる」

という判断をすることになります。

 

あきらめて再チャレンジを全くしないのですから、成功する確率は0%になります。失敗とは成功確率を0%にすることです。

これは、偉人たちの言葉からも、はっきりしています。

松下幸之助

「失敗したところでやめるから、失敗になる。成功するまで続けたら、それは成功になる。」

あきらめないコツは

「とにかく途中でやめないこと」

になります。

 

 

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