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学生から社会人になり、仕事上で色んな人と関わったりしていて

「周りが全員アホに見える」

と思ったことはありませんか?

 

他人を見下したくはないけれど、この職場の人たちは全員「アホ」としか思えない。うんざりする。いらいらする。

 

ずっとこんな状況のところにいていいんだろうか?

 

こんなことを思ったことはないですか?

 

実は、

「周りが全員アホに見えてくる」

とう状態には、いい面と悪い面があります。

 

これから紹介する考え方、方法を使って、いい面を取り入れ、悪い面を改善することで、心理的な負担を軽く出来るようになるはずです。

 

ぜひ試してみてください。





 

自分が成長している証拠

 

いい面のお話です。

相手のことが「アホ」に見えるということは、自分のほうが何かしら「上」と感じていることがある、ということです。

 

例えば、会社にある程度の年数いると、出世コースと呼ばれる部署に移動したり、営業の成績とかわかりやすい順位がつけられるようになると、自分が成長しているかどうかがより具体的なものになって現れるようになります。

 

このとき、自分と同期入社の人間でもなんらかの「差」がつきだしたりした場合に、自分が「上」と感じるようになるのは仕方のないところです。

これは性格、考え方の問題ではなくて、環境の変化による生理現象というべきものですね。

 

この考え方は、

「周りがアホに見えてくる」

状況のなかでも、いい面と呼べるものです。

 

他人よりも成績がいいことを、他人を見下すことなく、自分の中で成長を感じるのであれば、会社にとっても本人にとってもプラスの要素となります。

 

自分自身に目を向ける

自分の劣等感の裏返しの場合、という悪い面のお話です。

 

 

「周りがアホに見えてくる」

ということは、先程も言いました通り相手に対してなにかしら「上」と感じているからです。

 

いい面のときは他人が見ても

「少し差があるかも」

という根拠がありましたが、この根拠が特にない場合があります。

 

根拠がないと

「周りがアホに見えてくる」

と思ってるのは、その人の単なる主観の場合がほとんどになります。

 

根拠がないので、相手を下げることで相対的に自分を上げる、という行為をしてるだけなのです。

 

これは、劣等感の裏返しでもあり、自分が相手に対する優越感を持とうと強く意識しているからなんですね。

 

また、先程のいい面のところで言いました

「エース部署に異動」

「営業成績上位」

となったときに、自分が元いた部署の人や成績の出なかった人に対して

見下したり、全否定すらするような人がいます。

 

これは確かに自分自身が成長しているのですが、成長することによるマイナスの部分でもあります。

 

ここは気をつけないと、周りから会社の人間としては認められても、1人の人間としては嫌われるような状況になりかねません。

社内の全体の人間はそんなに変化はしないので、どうしてもそう思ってしまうのはしょうがないにしても、表には出さないようにしましょう。

 

周りがほんとに「アホ」な場合

これも悪い面ではありますが、周りが全員「本当にアホ」な場合が意外と多いです。

 

「アホ」も

  • 大人的「アホ」
  • 子供的「アホ」

の2種類あります。

 

大人的「アホ」

社会人としてそう思わざるを得ない人たちです。

 

  • 責任放棄
  • 時間守らない
  • 作業効率の悪さ・極端なスキル不足

 

などです。

 

責任放棄

これは、読んで字の通りです。

自分の担当以外はやらない、ならまだしも、自分の担当もやらない、ほんとに給料泥棒としか表現しようのない人、が実際にいます。

 

雇用契約書とか社内規則とか業務マニュアルとか何にも関係ない人です。

 

こういう人が正社員だったり上司だったりすると、立場の弱い側の人は間違いなく死亡します。

 

「おまえアホじゃねえのか」

と叫んでもいいところです。

(実際には、やめておいたほうが無難)

 

時間守らない

これも社会人なのに全くだめな人がいます。

 

毎日遅刻する。

仕事の締切を守らない。

休憩時間が妙に長い。

 

やたら権利を主張する人にありがちなパターンです。

 

会社が給料を1日でも遅らせたら、ありえないくらい怒り出したりします。

(まあ、遅れてはいけないけれど・・・)

 

これも

「アホじゃねえの」

と、のど元まで出てくることでしょう。

 

作業効率の悪さ・極端なスキル不足

かたくなに最新のシステムを導入しようとしない会社、というのがあります。

 

例えば、

計算を紙の書き込んで電卓で計算する

計算結果をさらに専用の用紙に書き写す

なんてことをしている会社がいまだにあります。

 

転職などで新しく入社した会社のシステムに愕然とした、という話はたびたび聞きますね。

 

計算なんかは、いままで3人が1日かけて書類1枚作っていたのを、EXCELを使ったら10分で終わってしまって、今までの社員から

「自分が役立たずでいらない人みたいな扱いをされた」

と、以後誰も口をきいてくれなくなった、なんて会社も実際にあります。

 

よかれと思って、現状の一般的なことをしてあげても、その会社がいまだにそのシステムを理解していないので、それが「いいこと」という認識をされません。

 

こうなると

「周りが『全員』アホに見えてくる」

のは、仕方ないです。

 

子供的「アホ」

社員全員があまりに「幼稚」な場合です。

特に朝ほぼ全員遅刻してくる、という会社もあります。

 

また、休憩時間にはしゃぎすぎて、会社の備品を壊したり、ノリで商品を投げて破損させたりとか、小学校みたいなところもまだまだ多いです。

 

24時間体制の会社などでは、仲間内で飲みに行きたいので、シフトに穴を開けたりとか、誰かと組みたくないから休むとか、実際に見たことがあります。

 

よく会社が存続してるなあ、と逆に感心しますが、

「周りが『全員』アホに見えてくる」

というより、明らかに全員アホです。

 

だれかが頑張ってるから会社が生きているわけで、責任を押し付けても大丈夫な人に仕事をやらせてるだけなんですね。

 

対処法

「周りがアホに見えてくる」

ときの対処法です。

 

はっきり言って「アホ」な人たち向けの対処法はありません。

 

人の考え方を変えてやる、ということは間違っても思ってはいけません。

 

膨大な時間の無駄になります。

 

なので、対処法は自分向けになります。

 

まず、相手の考え方は変わらないので、とにかくそういう人とは関わらないようにしましょう。会社全体があまりにひどいときはとっとと転職するべきです。人生に無駄な時間は1秒もありません。

 

自分の常識は相手の常識ではありません。特にある程度年齢のいっている人であれば、長年そうやって生きてきたわけで変化を拒んできた結果なのです。

 

自分自身の成長に目を向けましょう。

可能であれば環境を変えて、自分が一番下になるようなコミュニティに入るようにしましょう。

 

例えば、年収が全員自分より高い、全員スキルが自分より上。

または、自分のほうが全くの初心者で人から教えてもらう、などです。

 

「周りがアホに見えてくる」

というのは、自分の心の持ちようなので、環境を変えれば心の持ち方が変わるはずです。

 

まとめ

「周りがアホに見えてくる」

まず、自分に目を向けます。

 

自分になにかしら劣等感はないか?

自分自身が成長しているか?

 

などを確認します。

 

自分に問題がなければ、相手が悪いと考えましょう。

 

ただ、相手の考え方を変えることは無理なので、自分自身の環境を変えるか、会社内でなんとかまともな人を見つけて、コミュニケーションをとっておく、などの対策をしましょう。

 

自分の心構えを変えるほうがスムーズにできるはずです。

 

ぜひ試してみてください。

 




 

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